住宅ローン不安解消レシピ

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レシピ6 住宅ローン - 借入の翌年以降にすること -


 最もリターンの高い100万円運用法

 ◆◇ ◆
   ◆◇  『くりあげ返済』という金融商品を買うといくらトク?

いま、あなたの手元に100万円の札束があります。
ゆっくりと右手で持ちあげて、その重みを感じてください。

それでは、この札束をあなたの両手に出現させてみてください。
そんなの無理ですって?

20年以上あればカンタンです。

まだあなたは疑いの眼差しをしていますねぇ……では具体的に、この
100万円で『くりあげ返済』という名の金融商品を買うとどうなるか、
検証しましょう。

例えば、35年固定金利を3%金利で3000万円のローンを組んだ人が、
返済をスタートして2年経過した時点で100万円くりあげ返済すると、
支払予定の利息がおよそ160万円減ります。

あなたは160万円余計なお金があったら、何に使いますか?
ショッピングでも海外旅行でも、かなりできそうですね。

なお、この効果は年利3%を33年間複利で、しかも利息から
税金が全く取られない金融商品を買うのと同じようなものです。

皆さまの回りに、元本保証で年利3%を33年間保障してくれ、
税金が掛からない金融商品はありますか?

 ◆◇ ◆
   ◆◇  『くりあげ返済』をしない方がいい人はいるの?

このとおり「くりあげ返済」は、支払利息を大幅に減らします。
ただし、注意すべきことが1点あります。

『くりあげ返済』をすることは、一度預けると半永久的に解約できない
金融商品を買うようなものです。

たとえば5年後から子供が大学に通うので貯蓄を大幅に取り崩すと分か
っている人は、年3%の固定金利がつくけれどもすぐに解約できない
金融商品を大量に買ったりしませんよね。そういう人は、くりあげ返済
をすべきではありません。

つまり、少なくとも5年間以上のお金の出入りを推測して、くりあげ返済
をすると「どうする?アイフル」状態になると想定される場合は、やめて
おくのが賢明でしょう。

実は、公庫のくりあげ返済にはもう1つ注意すべき点があるのですが、
これは少々高度で説明に時間が掛かりますので、別の機会にいたします。
(ちょっと難しいのですが「インフレ」という言葉がでてきます)

♪♪♪・・・

『くりあげ返済』は貯まる感覚こそありませんが、取られる利息を少なく
できるという点では、利子にすら課税される金融商品より魅力的です。

別途ご紹介しております「12月のくりあげ返済はタブー?」に注意しながら、
くりあげ返済の計画について、ご夫婦で真剣に話し合ってみてください。

 

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