
住宅購入だけではない、大切なお金 ~ 人生の3大資金
あなたは「ライフイベント」という言葉をご存知ですか?
直訳すると「人生の出来事」。 そして、数あるライフイベントの中でも、
まとまったお金が継続してかかる3大ライフイベントというものがあります。
1.まとまった頭金や長期の住宅ローンが掛かる、住まい(住宅購入)
2.お子様がいる方は7~10年以上の負担が続く、教育(教育資金)
3.誰にも訪れる可能性があって15~25年は続く、老後(老後資金)
この3つです。
これらは人生において重要性が高いもので、
そして支出もトータルで数百万~数千万にのぼるイベントです。
また 「老後資金」 は、「住宅購入」と「教育資金」 をようやく乗り越えた後に訪れます。
▼鈴木さんは、セカンドライフに突入するまであと何年?
いま、鈴木さんは36歳で、33歳の奥さんと、4歳の長男がいます。
「例えば、住宅購入、教育資金は乗り越えたとしましょう。
でも、その後の老後資金への不安はありませんか?」
と、初めて相談したファイナンシャルプランナーの木村さんから質問されて、
一般的な説明を受けた後に、うーん・・・と考え込んでしまいました。
今年、住宅を購入できたとして、あと10年経った46才の頃からは
長男の高校受験から大学卒業まで7~8年間は年100万円以上の教育費が
掛かるピークが来る・・・60代半ばに住宅ローンを完済する目安が経った頃には
務めている会社を完全に退職して、年金生活に突入・・・
さて、老後は毎年どれくらいの貯蓄を取り崩す必要があるのか・・・
「一般的な会社員の方ですと、定年退職以降は、
支出が収入を上回る状態になりますね。 ということは、
それ以降は貯蓄を切り崩していく生活になります。 それまでに
安心して老後生活に入るためのお金を用意しておく必要がありますね。
もちろん不安はあると思いますが、今から考えるなら手段は数多くあります」
というレクチャーを受けた鈴木さんは「なるほど!」 と思いつつ
「年金がもらえる65歳までは、あと29年か・・・」
と、窓の外を流れる雲を眺めながら、遠い目をしていました。
あなたは、フルタイムの仕事を辞めて、第2の人生、
いわゆるセカンドライフに入るまでに、あと何年ありますか?
【家を買う前のワンポイント】 ファイナンシャル・プランナーって、どんな専門家?
ファイナンシャル・プランナーが実際に行う業務は多岐に渡りますが、1つの例として、
独立系FP会社 住まいと保険と資産管理 に所属するファイナンシャルプランナーは
「お客様が望むライフプランの実現を支援する」ために総合的なアドバイスを行っています。
住宅購入や住宅ローンに関する専門的な相談サービスも受けられます。
将来のお金に大きな影響を与える決断をする前に相談すると、
100万円以上の損失を防ぐことができたり、大きな安心感を得やすいでしょう。
※このサイトの内容は一般的なもので、実際には個々の判断が必要になります。さらに具体的なレクチャーや相談を希望される方は、当サイトを運営する弊社宛に「住宅購入の相談を予約したい」とお電話(0120-374-849、平日10時~20時)を頂ければ、東京本社などでの初回45分3000円(税込)の相談が予約できます。
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